【タイプ別】主婦におすすめの在宅ワークはなに?

  • 子どもが小さいから家でできる仕事がしたい
  • 子育て中だけど収入がほしい

そんな主婦の希望がかなう働き方が在宅ワークです。

ひと昔前は、主婦ができる在宅ワークはごく限られたものでしたが、今は違います。

スマホやパソコンの普及にともない、自宅でできる仕事が格段に増えたことで、様々な選択肢の中から自分に合った仕事が選べるようになりました。

でも、「自分には何ができるのか分からない」「どんな在宅ワークがあるのかわからない」という人も多いと思います。

そこで今回は、以下5つのタイプ別におすすめの在宅ワークを紹介していきます。

  1. 乳幼児がいる
  2. 幼稚園・小学校以上のお子さんがいる
  3. 事務職がすき
  4. YouTubeが好き
  5. これまでの経験やスキルを活かしたい

ぜひ、あなたに合った仕事を見つけて、早速始めてみてください。

主婦に在宅ワークがおすすめな理由

在宅ワークをご紹介する前に、まずはなぜ主婦に在宅ワークがおすすめなのかをご説明します。理由は主に2つです。

1つは、「在宅ワークなら仕事を休んでも誰にも迷惑がかからないこと」、2つ目は「状況に合わせて仕事を気軽に変えられること」です。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1.仕事を休んでも誰にも迷惑がかからない

在宅ワークなら、仕事を休んでも誰にも迷惑がかかりません。

なぜなら、在宅ワークは期限までに作業を完了して納品さえすれば、いつ仕事をしようと休もうと自由だからです。

勤務している場合、子どもが熱を出すなどして会社を休んだり、誰かにシフトを変わってもらったりする際に、良い顔をされないというのはよくあることです。

残念ながらワーキングマザーに寛容な職場ばかりではないので、子どもがいるとフルタイムはもちろん、パートをすることも難しいと感じる人も多いでしょう。

子どものことで迷惑をかけたり、気を使ったりと余計なストレスを感じなくて良いという点で、在宅ワークは主婦に最適な雇用形態と言えます。

2.状況に合わせて仕事を気軽に変えられる

在宅ワークは、その時々の状況に合わせて仕事を気軽に変えられることも、主婦におすすめできる理由の1つです。

在宅ワークは主に「業務委託」といって、会社と雇用契約を結ばずに仕事を請け負う働き方です。

雇用契約がないことから入社や退職という概念もなく、仕事を始めることも辞めることも気軽にできます。

そのため、「子どもに手がかかるうちはスキマ時間でできる仕事」「まとまった時間が取れるようになったら集中力が必要な仕事」といった具合に、仕事や働き方のシフトチェンジが容易にできます。

これが社員やパートとなると話は別です。

特に辞める際は、上司や同僚に理由を説明したり、引き継ぎをしたりする必要があります。場合によっては、次の人が決まるまで退職時期を延ばされることもあります。

このような面倒がなく、辞めたいときにスパッと辞めて次の仕事にうつれるのは、在宅ワークならではのメリットと言えるでしょう。

【タイプ別】主婦におすすめの在宅ワーク

それでは早速、タイプ別におすすめの在宅ワークを紹介していきます。

1.乳幼児がいる主婦向け

  • アンケートモニター
  • データ入力(簡単なもの)

3歳ぐらいまでの乳幼児がいる主婦には、「アンケートモニター」や「簡単なデータ入力」がおすすめです。

乳幼児は授乳やオムツ替えが頻繁で、まだまだ手がかかります。さらに、歩けるようになると色々なものを触るようになるので、長時間パソコンを開くことも難しいですよね。

アンケートモニターならスマホ・パソコンどちらでもできますし、1つのアンケートにかかる時間はほんの数分程度です。

データ入力は、

  • 名刺や名簿の情報をフォーマットに入力するもの
  • 指定された情報をサイトで検索してリストにまとめるもの

などがありますが、前者のような単純入力の仕事ならコマ切れ時間でもできます。

スマホでもできるアンケートモニターや、お子さんがお昼寝しているちょっとした時間でできる簡単なデータ入力などが無理なくできる仕事としておすすめです。

スキマ時間でできるアンケートモニターやデータ入力は、クラウドソーシングサイト「Craudia(クラウディア)」やポイントサイト「アメフリ」でも豊富に扱っています。

アンケートモニターについてさらに詳しい情報についても以下ページで解説しているので、疑問や不安な部分がある方は参考にしてみてくださいね。

※参考⇒ おすすめのアンケートモニターは?おすすめアンケートサイト&アプリの特徴も紹介

※参考⇒ アンケートモニターは安全なのか?安全に稼ぐための方法を紹介

2.幼稚園・小学校以上のお子さんがいる主婦向け

  • ライティング(記事作成)
  • データ入力
  • 採点・添削

お子さんが入園・入学すれば、幼稚園や学校に行っている間の5~7時間が使えるようになるため、大抵の在宅ワークはできるようになります。

なかでも、主婦に人気なのがスキル不要で初心者歓迎の求人も多い「ライティング」や「データ入力」です。

ライティングとは、主にWEBサイトに掲載する記事を作成する仕事です。

美容・健康・結婚・子育て・家事・仕事・旅行など記事ジャンルはさまざまなので、自分の書けそうな仕事からチャレンジできます。

また、多少手間がかかる検索&リストアップのデータ入力も、一人の時間がある程度確保できる幼稚園・小学生以上のママなら可能です。

さらに、大卒以上の主婦には、模試・塾のテスト・通信教育などの「採点や添削」の仕事もおすすめです。

採点・添削には、答案が郵送されてくるものと、パソコンでできるWEB採点があります。

採用されるには、書類審査(主に学歴)、筆記試験、面接をクリアしなければなりませんが、在宅ワークのなかでは報酬が高いことから人気の高い仕事です。

何十枚も同じ答案を採点するため、地道な作業が苦にならない方に向いています。

また、「教育への関心が高まる」「子どもが間違いやすい問題がわかる」「テストの出題傾向がわかる」といったことから、子育て中の方、子どもの受験を考えている方にもおすすめです。

採点・添削の仕事に興味がある方は、下記のサイトを参考にしてみてください。

※参考⇒ 在宅採点のバイトとは?主婦や大学生でもできる?

※参考⇒ 添削の仕事とは?在宅バイトでもできるの?

3.事務職がすきな主婦向け

  • 在宅事務
  • 在宅秘書

「過去に事務職をしていた」「エクセルやワードが使える」など、事務職がすきで、事務経験を活かしたい主婦には、「在宅事務」や「在宅秘書」がおすすめです。

在宅事務や在宅秘書は、雇用主の指示のもとに、以下のような事務全般を行います。

  • 資料の作成
  • 請求書や領収書の作成
  • 顧客管理
  • 顧客からの問い合わせ対応
  • 上司のスケジュール管理
  • ホームページの運用…etc

一人で仕事が完結する他の在宅ワークと違い、雇用主とチャットやメールで連絡を取り合ったり、顧客の問い合わせ対応を行ったりと他社と関わる仕事も多いため、社会とのつながりが実感できるのがメリットです。

勤務時間は雇用主に合わせるため平日の日中が多いですが、通勤の必要がないため終業時間になればパッと仕事を終えることができます。

また、フルタイムだけでなく、1日3~4時間、週3日といった求人もあるので、家族の生活スタイルに合わせて働けます。

事務経験を活かしたい方のほかに、「人と関わる仕事がしたい方」「自宅でもバリバリ働きたい方」にもおすすめです。

在宅事務・在宅秘書の仕事についてもっと詳しく知りたい方は、下記のサイトをご覧ください。

※参考⇒ 在宅事務は未経験者でもOK?在宅事務の仕事内容や求人情報の探し方

※参考⇒ 在宅秘書とはどんな仕事内容?在宅秘書の必要スキルや求人募集の探し方

4.YouTubeが好きな主婦向け

「時間があるとついYouTubeを見てしまう」「YouTubeを作ることに興味がある」そんな、YouTube好きの主婦におすすめなのが、「YouTubeの動画編集」の仕事です。

「動画編集なんて、制作会社で働いている人や何かスキルがある人でないとできないのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

たしかに、企業のプロモーションビデオの編集や結婚式の映像編集などは、未経験者にはできません。

しかし、YouTubeの動画編集であれば、最低限の編集スキルを身につければクラウドソーシングで受けられる仕事が多くあります。

例えば、テロップやBGM、効果音を挿入したり、動画の不要な部分をカットしたりつなげたりといった作業です。

編集スキル自体も、初心者向けに編集作業のやり方を説明した動画サイトがたくさんあるのでスクールに通わなくても身につけられます。

まずは簡単な仕事から受け、徐々にクオリティの高い編集ができるように勉強したり、いろいろなYouTubeを見て編集のセンスを磨くのもおすすめです。

動画編集の仕事についてはこちらのサイトも参考にしてください。

※参考⇒ 未経験者でもOK?在宅ワークで動画編集の仕事を始める方法

5.これまでの経験やスキルを活かしたい主婦向け

せっかくもっているスキルや経験を仕事に活かさないのはもったいないですよね。

結論から言えば、「プログラミングができる」「デザインの仕事をしていた」「英語が話せる・書ける」といった専門的なスキルや経験がある方は、在宅ワークでできる仕事がたくさんあります。

●プログラミング系
・システム開発
・アプリ開発
・ウェブサイトの画像や文章の修正
・オンラインプログラミング講師…etc
●デザイン系
・サイトデザイン
・ゲームのアバターデザイン
・カタログ制作
・イラスト制作…etc
●英語が話せる・書ける
・オンライン英会話講師
・翻訳
・在宅事務・在宅秘書(メールの送受信や電話の取り次ぎ)…etc

誰でもできる仕事ではないことから報酬も高く、本業にすることも可能です。

  • 妊娠・子育て・介護をきっかけに会社を辞めたが、やっぱり仕事がすき
  • 以前やっていた仕事をもう一度やりたい
  • 得意分野を活かせる仕事がしたい

といった方は、ぜひ在宅ワークのなかでも自分の価値を活かせる仕事を探してください。

まとめ

今回は、タイプ別におすすめの在宅ワークを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

子どもがいても外に働きに出られなくてもできる在宅ワークはたくさんあります。

これまでのスキルや経験を活かしたい方はもちろん、「これなら自分にもできそう」という仕事が見つかった方はぜひ挑戦してみてください。

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